【fitbit versaレビュー】運動不足歴30年の私が１ヶ月毎日一万歩達成できた理由

エクササイズ：平均毎日一万歩歩くようになった

元々歩くことは苦にならず、どこかへでかけると、てくてく歩く派。フィットビットの記録によると、過去１ヶ月の最高は、２万8587歩でした。でも、問題は、歩ける体力があるかどうかじゃなくて、日々歩くかどうか。

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これは、ライフスタイルによります。電車やバス、もちろん徒歩で通勤していれば、エレベーターやエスカレーターを使わないで歩くようにするとか、一駅手前で降りるとか、歩くことを日常に取り入れやすいことでしょう。

でも、私のように、ホームオフィスでコンピュータ前が定位置となると、一日、本当に座りっぱなし。夕方にはふくらはぎがむくんでる。

こんな毎日、中年過ぎてただでさえ老化が加速していく年頃なのに、なんとかしなくては！と、常々危機感だけは持っていたので、過去に万歩計を買ったことがあります。でも、無駄でした。その理由は、（はっきり言うけど怒らないでね。私の主観です）デザインがださいものばかりだから、身につけて出歩く気になれなかったから。

クリップタイプのものは、ワンピースとか、ファッションによっては装着しようがないし、どんな普段着にも似合わない！なんだか、そこだけ目立ってしまってる、浮いてる感が居心地悪いったらありゃしません。

エクササイズのためのウェアに着替えてる時だったら、ひとつの小道具として割り切って使えたけど、そうなると、エクササイズ習慣がそもそも身についていない私には、わざわざつけて、運動して・・・でカウントされただけの歩数では一万歩達成はハードル高い。あぁ、今日もエクササイズしなかった、一万歩達成できなかったの連続でやる気も消滅。元々、モノとしての愛着もないので、断捨離でおしまいだったのでした。

でも fitbit versa の場合、ルックスがおしゃれな時計だから、全然スポーティーじゃないファッションの時でも悪目立ちしないので、いつも身につける気満々。ということは、朝起きてから全ての歩数がカウントされている。そこに『運動リマインダー』による250歩ｘ10回＝2500歩を合わせると、ちょっとした努力を加えるだけで、一万歩が、結構ラクラク達成できるんです。

運動しない罪悪感にさいなまわされつつも一日中自宅オフィスにこもって座りっぱなしだった私が、夕方になって、あ、6000歩しか歩いてない。ちょっと遠くのスーパーまで買い物行ってこよう！公園に写真撮りに行ってこよう！と、フットワーク軽く、でかけるようになりました。

一万歩達成したときのfitbit versa おめでとう画面。
花火があたってお祝い気分！

従来の万歩計だと、１万歩越えて自分がちょっと嬉しいだけだったけど、フィットビットは、達成すると、やったぜー！感がこもったおめでたいアニメーションが表示されます。ぶぶぶって振動して、ふと見ると、カラフルな花火がバンバン景気よくあがるおめでとうアニメ！これが単純にうれしい。デジタルだけど、一緒に喜んでくれてると感じるのは、続けるモチベーションとして効果あり。

ゲームでレベルをクリアした後に出る画面見たさにゲームする、あの仕組みです。アホらしいと思わず、こういうのは、素直に乗っかるが勝ち。私は画面を見て、「いえ〜い！やったー！」と喜んでいます（笑）

余分に運動するようになった

繰り返しになりますが、運動量が数字になるでしょ？ちらっとfitbit versa に目をやった瞬間、6813歩としましょう。あと187歩、歩こうかなって思うのが人ってものです（笑）そのくらい別にすごい努力を要するものじゃなく、簡単なことなので。でも、数字が見えてないと、その余分をやろうっていう発想がわかないから、数値化は神だと思います。で、そういう計算問題をちょくちょくやるのは、脳の健康にもいいことだと思います。