フィットビット社のスマートウォッチであるfitbit versaシリーズ(versa、versaスペシャルエディション、versaライト、versa 2、versa 2 スペシャルエディション)では、時計の文字盤(ウォッチフェイス、クロックフェイスともいう)を変更することができます。
その設定方法を、アプリのスクリーンショットと合わせて、順を追ってご説明します。fitbit versaを最初に設定したときに使ったfitbitアプリをタップしていくだけなので、とっても簡単。
私の現在の時計文字盤おすすめと、その文字盤をどうやって設定したのか?を1ステップ毎にスクリーンショットの図版付きで、わかりやすさにこれでもかをつけてお届けします。
今回、文字盤設定に使ったスマートウォッチは、fitbit versa 2です。
fitbit versaシリーズでの時計の文字盤設定方法
- スマホでFitbitアプリを開ける
最後にアプリを使った時の状態によって、表示される画面が違ってきますが、これがfitbitアプリのスタート画面ですので、ここまで戻るボタンをタップして戻ってください。そして、この画面の左角上のアカウントアイコンをタップします。私のは白鳥の雛二羽の写真ですが、これは人それぞれ設定したもがアイコンとして使われています。 - fitbit versaのアイコンをタップする
私のスマートウォッチはfitbit versa 2 なので、ここには「Versa 2」の写真と文字があります。お持ちの製品(Versa、あるいはVersa Lite)の写真と文字があるので、それをタップしてください。 - 時計の文字盤アイコンをタップする
- 「すべての時計」をタップする
ここには、現在使っている文字盤のfitbit versa(シリーズのどれか)の写真が表示されています。私の場合は「私のVERSA 2」と
色文字で書かれています。その横(画面の右上)の「すべての時計」をタップしてください。 - 文字盤のデザインを選ぶ
ここにずら~っと文字盤が表示されています。見えているものは、タップするとそのデザインの設定画面に移動します。By Fitbit、Staff Picksなど全8ジャンルに分類されています。お好きなのを選んでください。私が選んだのは、最初の「By Fitbit」行にある右側の色文字「すべてを表示」をタップ
した後に表示される中にある「Sundial」。Sundialが私のfitbit versaおすすめ時計文字盤です! - 「選択」をタップする
- 「インストール」をタップする
- スマホとfitbit versaを近くに置いて待つこと15秒くらい
fitbit versa 2を買った時の最初に設定されているこの文字盤デザインが、
ぶぶっと振動後、いったん暗転して、fitbitのドットのロゴマークになってリスタートすると、設定した新しい文字盤に変更されます。じゃじゃーん!
デジタルだけどアナログ!(笑)雰囲気が変わりましたね!
fitbit versaシリーズ文字盤、私のおすすめとその理由
というわけで、私のfitbit versaシリーズの時計の文字盤のおすすめは、「Sundial」。サンダイアル、つまり、日時計っていう名前がつけられたデザインです。
これをおすすめする理由は、まぁ、結局、デザインの好みなんですけど(笑)ハイテクなのに、アナログっていう捻りがまず好き。
そして、アナログデザインいろいろある中で、時間が見やすい。
ミニマルでシンプルなデザインが他にもあるんですが、なんか、時間が読み取りにくかったんですよ。それは、長針と短針の長さが、時間を表しているダイアル(ぐるっと放射線状に走る濃い線と薄い線)から離れすぎてたり、ダイアルの線や時計の針の色が薄すぎたり、そういうユニバーサルデザインに関する部分で、ちょっと劣ってるといいますか。(えらそうにデザイン評するけど、一応、グラフィックデザインやってたので。ぽりぽり。)
あと、ぱっと見たときに知りたいことが、「時間」「日付」「歩数」なので、これらがすぐわかるデザインである点は譲れませんでした。
私のfitbit versa 2 は、Stone/Mist Greyで、そのうち交換ベルトも買うつもりだけど、今のところ、最初っからついてるグレーのバンド。文字盤「Sundial」は、これと、すごい相性がよい!
秋ですし?ちょっと大人っぽい、シックで落ち着いた感じの文字盤を探している方におすすめします!
あと、これはfitbit社作の文字盤だから、信頼もできるし、無料だし。
有料のものも文字盤にはあって、無料版の場合は制限があったりとか、面倒くさいんで、今のところはパスです。
fitbit versaシリーズ初期設定にもどしたい時のための覚書
これは、私自身があせった(笑)んですが、あれこれ文字盤の着せ替え変更をしてて、結局、最初のやつに戻したいってなった時に、あれ?どこ?ってことがあるので、fitbit versaシリーズの初期設定文字盤の名前とデザインも置いておきます。
fitbit versa 2 デフォルト時計文字盤「Waveform」
fitbit versa デフォルト時計文字盤「Layers」
fitbit versa lite デフォルト時計文字盤「Trace」
Smoke Woven/Mis Gray スモーク ウーブン/ミストグレー |
Navy & Pink Woven/Copper Rose ネイビー & ピンク ウーブン/カッパーローズ |
fitbit versa 2 スペシャルエディションの文字盤は、私が今回選んだ「Sundial」と同じと思われるデザインなんですが、公式サイトの商品写真を見る限りでは、秒針の色が違います。この辺、スペシャルだけの特別仕様にしているのかしらね。(ツイッターで真実wを教えていただいたので、このまま読み進み、記事松の《追記》をご覧ください。)
あと、私は歩数だけわかればよかったんですが、fitbit versa 2 スペシャル・エディションの商品写真は、ハートマーク(心拍数)になってる。もしや・・・と思いタップしてみたら、「歩数」→「心拍数」→「カロリー」→「歩いた距離」→「階段昇降ステップ数」→「アクティブな時間」にこのアイコン、入れ替わっていく!こんなに小さいのに、タップできるアイコンだったなんて!クール!!
Sundial文字盤が、ますます気に入りましたわ。いいやん!おすすめ~!
現場からは以上です!
《追記》
記事更新をツイート(@technologyura)したところ、@fitbit_girlspwr さんから、文字盤「Sundial」の秒針の色はカスタマイズできるということを教えていただきました。
fitbitの特徴でもある文字盤の設定について、とても簡単に説明頂いてます。
補足しますと、ご紹介頂いているデザインは、【文字盤のカラーを選ぶことができる】デザインですので、お好みに合わせて変更してみてくださいね😊 https://t.co/Bsz6WrrLe2 pic.twitter.com/S8akhmkqvS
— fitbitで女子力向上委員会✨ (@fitbit_girlspwr) September 30, 2019
なんと、こんなところも変更可!早速、トライしてみたのがこちら。
赤から青へ。
色が使われているのはわずかな部分なんだけど、歩数アイコンは目が行くところなので、印象が変わります。
驚愕の真実wを知り、ますます文字盤「Sundial」はおすすめです!
再び、現場からは以上です!(笑)