fitbit versa をつけてると、よく「アップルウォッチ?」って聞かれて、「フィットビット」っていうと、「それで何ができるの?」って聞かれる。そんな時にまっさきに見せるのが睡眠ステージ。
AndroidスマホやiPad Proで fitbit versaの睡眠アプリを開いて、「何時間眠れたのか、眠りの深さとかレム睡眠の周期とか睡眠サイクルが一目瞭然!」と上記のような睡眠の質を表す波型のグラフ画面を見せると、みんな一様に「へえ〜〜!!こんなのわかるんだー!すごいー!」って感嘆の声をあげてくれる。
寝ただけで、こんなに喜んでもらえるなんて、、、おいしすぎるwww
このリアクションを得ただけでも、買ってよかったって思えるほどのインパクト(笑)ボーナス特典として、朝起き苦手だった私の起きるモチベーションに。毎朝、睡眠ステージがどうだったかをチェックしたくて、機嫌よく起きて、コーヒー飲みながらどれどれ、昨夜はどうだったかなとfitbitアプリをあけるのが日課として定着しました。
というわけで、本記事では、「2018年最新スマートウォッチ開封。おぉ〜!」から半年たった今も、相変わらず超お気に入りで肌身離さずfitbit versa使ってる私が、睡眠ステージがわかって睡眠が計測かつ記録できる、ライフログがとれるフィットビット睡眠ステージ・アプリについてレビュー&解説いたします。
睡眠ステージが計測・記録できるフィットビットの機種
(fitbit versa 以外でもできる!)
これがその、私がはまってる(笑)睡眠アプリの睡眠ステージ表示画面です。実際には、縦にスクロールして1ページなのを横に並べました。
ヒトの睡眠の質は一晩を通して同じではなく、うとうとしてる状態からぐっすり熟睡、体は眠っているけれども脳は起きているレム睡眠と呼ばれる状態といろいろあって、90分くらいの周期でそれらが繰り返されます。
後述するフィットビット6機種では、目覚めた状態、レム睡眠、浅い睡眠、深い睡眠という4つの段階を睡眠ステージを計測・記録できます。
脳波とか測らずに、どうやって睡眠ステージがわかるのか不思議ですよね?フィットビットでは、寝ている間の体の動きと、心拍数のパターンを検知することでどの睡眠ステージなのかを判断し、波形グラフや棒グラフと数値を表示していると公式サイトに書かれていました。
私が使っているのはfitbit versa スペシャル・エディションですが、以下6種のフィットビットで、睡眠ステージを計測・記録することができます。
fitbit Alta HR、fitbit Blaze、fitbit Charge 2
fitbit Charge 3、fitbit Versa、fitbit Ionic
Ace、Flex2、Alta、Surgeでは、入眠と起床の時間と、睡眠中の眠りの途絶えなどはわかりますが、心拍数を計測する機能がないので、睡眠ステージ(目覚めた状態、レム睡眠、浅い睡眠、深い睡眠)は、わかりません。
fitbit の睡眠トラッキング・アプリでできること
先のスクリーンショット画像の通りなんですけど、、、^^;
fitbit versaはじめ、睡眠ステージ計測・記録機能付きフィットビットでできることは4つ。
- 睡眠ステージ波型グラフの表示:横軸が時間で、目覚めた状態、レム睡眠、浅い睡眠、深い睡眠という睡眠ステージの周期とそれぞれの長さが視覚的にわかります。
- 睡眠時間の把握:全部で何時間何分寝たのか
★目標の睡眠時間が設定でき、達成するとグリーンの星マークが表示されます。私は7時間に設定しています。 - 睡眠ステージ棒グラフの表示:その日の各睡眠ステージがそれぞれ何時間何分だったか、そしてそれは全体の睡眠中の何%だったかがわかります
- 睡眠のスケジュール:入眠時間と起床時間がわかります。
何時に寝床について、何時に起きたかは自分でもわかるし、ぐっすり眠れたかどうかくらいはなんとなくわかるけど、値落ちした瞬間がいつだったのかとか、深い睡眠が実際何時間何分だったかまではわからないから、色付きの綺麗なグラフで直感的にわかったり、ライフログとして残っていくから、比較もできるっていうのは、睡眠管理に大いに役に立ちますね。
fitbit睡眠アプリの使い方、睡眠の計測・記録の仕方
自動で睡眠を感知して自動で計測・記録してくれるから、起きたらインターネットとbluetoothがある環境でスマホのfitbitアプリをタップしてご覧ください。
ちなみに、失敗した時のログを探したら、ほぼ毎日ずっとつけてるけど、3ヶ月前に一度あっただけでした。fitbitのバンドがゆるすぎたり、激しい寝相ではずれちゃったりしなければ、失敗はありません。
まとめ
睡眠ステージ計測・記録機能付きのfitbit versa、いいですよ♥朝起きが楽しくなっただけでなく、睡眠ステージがグラフと数字の両方から見える化されたことで、夜更かし阻止の筋力がつきました。実際には7時間ちゃんと眠ってることはまだまだ少ないけど、意外とちゃんと寝てなかったことがわかったのは大きな進歩。解決は、問題の把握から始まりますから!
睡眠ステージ・チェック、なんでそんなに嬉しいのかなってちょっと考えたんだけど、多分、この波打つグラフのデザインが美しいのと、見えないもの、わからなないもの、しかも自分とすごく関係しているものが視覚化されるのがおもしろいと感じるのは、人間の本質的なものなんじゃないかと。
遺伝子検査キットで先祖の人種混じり具合%を知ってうれしい原理と似てる気がする。
エクササイズと違って、誰でも欠かさず毎日継続できることで、こんなに楽しいわけですから、fitbit オススメです!
*fitbit各種、アメリカからの並行輸入品もあるけど、日本正規品、fitbit公式ストアページはこちらです。